八代おもしろすぎ-その2
今度は川から離れた道を通って駅に戻ります。
なるほど、この辺は飲み屋街の裏手に位置して、川べりに料亭や仕出屋が集中しております。
こんな朝早くではなく、夜に来ると面白そうだと思って歩いていると、ものすごい物件に出くわしました。
なんか、今にも小林旭がギターを抱えて出てきそうであります。
よくよく調べてみるとこの「白馬」というキャバレー、日本で唯一ダンスホールが残るキャバレーではないかという噂。
もしそうであるならば、ぜひ文化遺産として残していただきたいものです。
駅まで戻って八代神社(妙見宮)までのバスに乗ったつもりが、八代宮(八代城跡)に着いちゃいました。
慌てて駅に戻るバスに乗り、今度は駅からタクシーで八代神社に向かいます。
ところが、タクシーが走リ出した方向は八代宮へと向かう道のようであります。
運転手さんに確かめると「あ、妙見宮のほうでしたか」とのこと。
地元では妙見さんとも呼ばれていて、明治時代に改称された八代神社の名で呼ぶことはめったにないようです。
鳥居にも妙見宮って書いてあるしね。
O塚氏に依頼された八代でのミッションはこれで完了。
大急ぎで熊本に戻り「EVフェスティバル九州 in くまもと」を見学。
表彰式終了後、大荷物を宅急便で東京に送り返し、こんどは熊本城へと向かいます。
なんとか閉門30分前に到着し、日が落ちるまでに天守閣から江津湖方面を望む写真を撮り終えました。
右側の熊本城修復工事の仮屋根がないと良かったんですが、しかたがありません。
とりあえず熊本市内でのミッションはこれで完了ですが明日の準備のため、あらかじめネットで情報を得ていた「熊本県内綜合時刻表」を入手せねばなりません。
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