『虫目で歩けば』と昆虫博のこと
むしむし探し隊のブログから、1冊の本が誕生しました。
著/鈴木海花さん
発行/ブルース・インターアクションズ
鈴木さんは、都内を中心に虫の観察や飼育を行っています。
その様子をむしむし探し隊のブログに、
毎回ステキな写真と文章で紹介しています。
表紙の虫の刺繍も鈴木さんの手作りだそうです。
キャラクターがとっても愛らしくてほのぼのします。
鈴木さんのブログや本を読んで、
身近にこんなにもたくさん虫がいるんだなって、驚きました。
女性の目線から見た虫は、とってもかわいいんです。
青山ブックセンター六本木店にて、
4/8から『虫目で歩けばフェア』が開催されています。
ぜひ足を運んでみてください。
ム・シスターズ(右:カサイさん、左:ミヤザキ)
さて、ついでにこちらも紹介します。
ミヤザキが手にしているチラシに注目。
「大昆虫博」
2010/6/22?9/5にかけて、江戸東京博物館で行われます。
なんと!
むしむし探し隊は展示協力として参加します。
そして!
デコは、図録を出版します。
そんなわけで、机の上の本棚はこう↓↓
目下、虫についてリサーチしている真っ最中です。
先日、むしむし探し隊を監修していただいている
奥本大三郎先生のもとへ取材に行きました。
山梨県から送られてきたという、
オオムラサキの幼虫を見せていただきました。
葉っぱのウラにはオオムラサキの幼虫がびっしり。
ファーブル昆虫館の表にある
エノキの木の下へと、離してきました。
あたたかくなると、そのうち幼虫が木を上り、
葉を食べて大きくなるのだそうです。
どうなったか、今週あたり様子を見てきます。
ちなみに、オオムラサキは日本の国蝶です。
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