「顔望診」に出会う前は、からだ全体がなんとなくいつもむくみ気味で、
吹き出ものや、かさつきにしょっちゅう悩まされていました
会った人からも、「肌が荒れてるねー」という印象だったようです。
漢方を飲んだり、甘いものをがまんしたりしても、
なかなか思うようにイイ顔になれず、
自分の体なのに、どうなってるのかがわからないことがストレスにもなりました[:モゴモゴ:]
その頃、『お灸のすすめ』という書籍の編集をとおして、
せりえ鍼灸室の辻内敬子先生にお会いし、
自分のからだとじっくり向きあうきっかけを頂きました。
血流がわるくなっていること、姿勢のゆがみによってコリが慢性化していること、疲労などでからだに熱がこもっている・・・など、
先生に、からだをみて頂いて、知ることができました。
不思議だったのは、先生が、わたしのからだを「見ただけ」で不調をほとんど見抜いたこと。
そしてその不調に合わせて、お灸や鍼をしていただき、
日常生活のアドバイスもいただきました。
それから、東洋医学における「望診」というメソッドがあることを知り、
「先生がわたしを見ただけでいろいろわかったのはコレか!!」と、
さっそく先生へ「望診」の本について相談。
からだ全体を見るのはたいへんですが、
不調がもっとも顕著にあらわれる「顔」にスポットをしぼって
「顔望診」が生まれました[:おはな:]
先生いわく、わたしは最初、顔がとっても黒っぽかったそうです。
(自分ではまったく気づいていませんでした)
でも、顔望診の本を作りながら、当然のこと、
毎日顔望診をして、日々の生活のクセなどをなおしていたせいか、
完成するころに、
「顔がとっても白くなった。こんなにも黒がちゃんと抜けていって驚いています」と先生におっしゃっていただきました。
いまは、その頃悩んでいた、からだのむくみがすっきりとれ、
顔もひとまわり小さくなったように感じています。
無理な運動やダイエットもしていないけれど、
自然と、自分のからだに合ったケアやすごしかたが
わかるようになってきました。
周囲からも、体や肌の変化をほめてもらうことが
びっくりするくらい多くて、
顔望診のおかげだと感じています[:ポッ:]
改めて、顔望診を多くの人に活用していただきたいと思います!!
『顔望診をはじめよう』監修 辻内敬子(せりえ鍼灸室)
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書店か、デコWEBショップからお買い求めください[:桜:]
さいとう