相撲にもはまってます
もう2か月も前のことになってしまいましたが、8月に発行した『大相撲手帳』(東京書籍)をお手伝いさせていただいてました。
監修はなんと杉山邦博さんです!
表紙の題字は木村容堂さんです。とっても美しい……!
3月から制作しはじめたのですが、じつはそれまで私は相撲にまったく興味がありませんでした。
ですが、いろんな本を読んだり、取材をしたり、相撲を観に行ったりして少しずついろいろなことがわかってくると「相撲っておもしろいんだ」ということを知り、どんどん楽しくなって、はまっていきました!
とにかく私のように相撲初心者がわかりやすいように、と意識してつくりました。
本場所会場やテレビ観戦をしているときに、わからないことがあったら、この本を開いてもらえたらと思っています。
中身をちょっとご紹介。
観戦をしているときに見るシーンなどの基礎知識ページ。
作法の意味も紹介。奥が深いのです。
いちばん悩んで、ライターさんと相談しながらつくった、取り口と技のページ。
力士紹介ページも。
そして全82手の決まり手を紹介!たぶん観戦のときにいちばん役立つページです。
取材に協力していただいた田子ノ浦部屋の方々をはじめ、たくさんの方にご協力いただきました。
イラストレーターの福家聡子さんには、なんと181カットものイラストを描いていただきました!
かわいい!しかもカラー!
福家さんは相撲ファン歴が長く、相撲グッズもつくられています。
決まり手など、きちんと研究して描いてくださっているので、とにかくわかりやすいんです。
おかげさまで、重版出来☆
ぜひお手にとって見てくださいませ!!
『大相撲手帳』(東京書籍)
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80938/
桑沢
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