池田清彦先生の講演会
『ぼくらの昆虫採集』の監修者の1人である
池田清彦先生の講演会が10月15日(土)18時?行なわれます。
(「ぷっすま」出演時の池田先生。
最近はテレビ出演も多く、人気ですが、まだ席はあります。講演の予約はお早めに!)
演題は、
「虫は人間(ヒト)よりおもしろい
――放射能から見た人と虫の違いについて考える」
虫は世代の交代が早いのでさほど放射能の影響を受けないのではないか。
人は個人の一生が大切だけれど、虫は次に子孫を残すことが大切。
虫や植物は1か所悪くなっても簡単には死なない。
人間のような高等なシステムを持った生物ほど放射能に弱い。
プリミティブな生き物ほど強いだろう。
というような話がなされることが予測されますが、
当日は、もっと過激で目からウロコな話が展開されると思います。
池田清彦先生(生物学者。早稲田大学国際教養学部教授)
1947年、東京都生まれ。
構造主義生物学の観点から環境問題をはじめ多分野で著述を行なう。
著書に『昆虫のパンセ』(青土社)、
『構造主義科学論の冒険』(講談社学術文庫)など。
カミキリムシの熱心な採集家であり、
屋久島や沖縄諸島、台湾、東南アジアへ盛んに採集に出かけている。
最近は、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)などテレビにも出演し、
人気を博している。
好きな虫:ネキダリス(ホソコバネカミキリの仲間)。
●詳細
【日時】2011年10月15日(土)
18:00?20:30(17:30開場)
18:00?19:30 講演
19:40? 質疑応答
※会場で、養老孟司先生、奥本大三郎先生、池田清彦先生監修の『ぼくらの昆虫採集』(2940円)をご購入いただけます。サインをご希望の方はお申し出ください。(すでにご購入済みの方はご持参ください)
【会場】ちよだプラットフォームスクウェア 504+505+506
東京都千代田区神田錦町3‐21
【最寄駅】竹橋駅(東西線)3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分
神保町駅(三田線・新宿線・半蔵門線)A9出口より徒歩7分
【参加費】2,000円(当日受付にて申し受けます)
【ご予約】下記内容を明記して、メールまたはFAXにてお申し込みください。
☆参加希望者氏名
☆ご住所
☆お電話番号
☆メールアドレス
【宛先】 メール ask@64tai.com / FAX 03-6273-7837
【定員】90名
【主催】NPO法人むしむし探し隊
大塚
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